2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 猟盤日記@キングコング その1

大阪の中古屋といえば真っ先に挙がるのがこの店。アメリカ村に3店舗を展開しています。オールジャンルだし,本店には雑誌のバックナンバーなどもあるし,見所は十分なのですが,いかんせんソウルものは薄いところが残念なところ。3店舗すべて行ってみまし…

 猟盤日記@DISC J.J. その7

□Down To Love Town / Originals (♯1200) モータウンの月見草,オリジナルズの'77年のアルバム。 タイトル曲の「Down To Love Town」をディミトリ・フロム・パリスがリ・エディットしたこともあって,再び脚光を浴びたようですね。 ディスコ全盛期のため,…

 猟盤日記@DISC J.J. その6

□Under The Influence Of.... / Love Unlimited (♯1000) あのバリー・ホワイトの秘蔵っ子(3人のうち一人はバリーの妻) がラヴ・アンリミテッド。 そのバリー・ホワイトがプロデュースをし、バリーとジーン・ペイジがアレンジをしているのがこのアルバム…

 今日のiPod

□ハピネス / キリンジ 『For Beautiful Human Life』 キリンジ好きとしては世界中で1万本の指に入ると自負しておりますが, このアルバムは今までそれほど聴いていなかったのです。 この曲,とにかく歌詞が秀逸。 わからない芝居を見たり くだらない若い歌…

 Why Can't We Be Friends / War

ソ連の飛行士とアメリカの飛行士が宇宙でランデヴーを成功させた時、NASAは米ソ友好を象徴する曲として この「Why Can't We Be Friends ?」を宇宙船の中で流したそうだ。 いい話だな・・・なんて思うほど単純じゃないけれど, このストレートな歌詞を軽快な…

 猟盤日記@DISC J.J. その5

今日から紹介するのはDISC J.J.メガストアー日本橋本店です。 ここは日本橋の電気店街の中に70坪という広大な敷地。 しかも,1階はCDだけのフロア,2階はDVDやLD。 3階は国内盤,4階は輸入盤ののアナログという品揃え。私が足を運んだのは3階と…

 Within You Without You / Beatles

ついにというか今頃というか,やっとiPodを手に入れました。 中古ですけど・・・ たったの6Gですけど・・・。 しかも今や発売中止のiPod miniですけど・・・。 パッとしないシルバー色ですけど・・・。 今年転任してきた同僚が60Gの最新型もnanoもminiも持っ…

 猟盤日記@DISC J.J. その4

□Maybe It's Lost / Lesley Duncan (♯1500) レスリー・ダンカンのシリーズですね。 店頭でこの3枚を見つけた時に,本当は『Moon Bathing』だけにしようかと迷ったのですが,3枚ともまとめて買って正解でした。 その『Moon Bathing』に続いて,'77年にリ…

 猟盤日記@DISC J.J. その3

□Moon Bathing / Lesley Duncan (♯1500) レスリー・ダンカンの'75年の4thアルバム。 これはいいね。とってもいい。 穏やかな春風のような1stもよかったけど, このアルバムはアップテンポの曲がいい。 幼なじみの女の子に数年ぶりに会ったら, お洒落で都…

 猟盤日記@DISC J.J. その2

□Sing Children Sing / Lesley Duncan (♯1500) レスリー・ダンカンの'71年の1st。 2月にこのCDをHMVで注文したのですが,いつまでも入荷しなかったのでキャンセルしたのです。そうしたら,1ヶ月後にちゃんと出会えるのですから不思議ですね。 中身の方…

 猟盤日記@DISC J.J. その1

大阪の梅田,日本橋に数店舗を展開しているのがDISC J.J.。 それぞれ同じようなエリアに集中していましたので,すべての店舗を覗いてみました。マニアックなモノは少ないようですが,どの店舗も良心的な価格でオススメ。まずは梅田本店での収穫から。 □Ameri…

 猟盤日記@Music Inn その4

□Sly Slick And Wicked / Sly Slick And Wicked (♯2500) クリーヴランド出身の3人組ヴォーカル・グループ。 ブラック・ディスク・ガイド誌の「究極のLPコレクション」に,このグループのライヴ盤が選ばれていました。'76年のこの盤は比較的出回っているみ…

 猟盤日記@Music Inn その3

□Whatever... / Friends Of Distinction (♯1800) 黒人男女4人組のコーラス・グループ,フレンズ・オブ・ディスティンクションが'70年にリリースした4作目。黒人といってもソウル風味は薄くて,ソフトロック的な曲調,コーラス・スタイルが特徴のグループ…

 猟盤日記@Music Inn その2

□Do You Have The Time / Younghearts (♯2400) ヤングハーツの'72年の2作目。 タイトル曲は放っておいても腰が勝手に動き出しちゃうようなこみ上げ系のメロウ・グルーヴ。一言,名曲です。 このグループのアルバムは他にも2枚持っているんだけど, どれ…

 猟盤日記@Music Inn その1

ようやく3月末の大阪遠征の猟盤結果がアップできるようになりました。職場の同僚と2泊3日で行ったのですが,夕食&夜の飲み会,2日目のNGK以外は自由行動でしたので,心おきなく猟盤活動をしたというわけ。 まずは梅田編から。 @Music Inn 阪急梅田…

 気になる

気になるお相手は,この人のようである。 この幸せ者・・・

 猟盤雑記@フラミンゴ・レコード その1

まだ大阪編にまで到達しません。 Boon Coonの委託販売に続いて,いつものフラミンゴから。 □Present Tense / Sagittarius (♯1200) ミレニアム結成以前のカート・ベッチャーのデモ音源を元に,カリフォルニア・サウンドの仕掛け人であったゲイリー・アッシ…

 How Can You Mend A Broken Heart / Al Green

今,ミクシィのコミュにニュースが出ていたけど・・。 畠山美由紀さんが・・・・・・・ 結婚しちゃった・・・・

 猟盤日記@Boon Coon その4

□Like A Seed / Kenny Rankin (♯1575) ケニー・ランキンの'72年作。 このアルバムと並んで彼の代表作である『Silver Morning』とは違って,オリジナル曲ばかりです。 彼のスタイルが確立する『Silver Morning』も魅力的なのですが,このアルバムには,意外…

 猟盤日記@Boon Coon その3

□G.C.Cameron / G.C.Cameron (♯1680) 元スピナーズのリード・ヴォーカリストであったG.C.Cameronの'76年作。ジーン・ペイジ,ジェームス・カーマイケル,リオン・ウェア&T-Boy ロス,フレディ・ペレンといった有能な裏方がサポートしてます。 彼のアルバ…

 猟盤日記@Boon Coon その2

□Everything You See Is Me / Rasa (♯2625) 以前,junpeeさん(id:junpee)がブログで紹介していたアルバム。 A.O.Rと呼ばれるものは割と苦手なものも多いのだけど,これは気持ちいいですね。メロディとヴォーカルの質感が好みだからかな? A-1の「Everyth…

 明日になれば僕は / Lamp

以前のセレクト交換でショック太郎さんやkeiさんが選んでいたのが,このLampというグループ。 このLampのギター担当の染谷大陽さんが書いているブログを発見しました。 ざーっと眺めてみたんですが,そこに紹介されている盤が自分の好みとピッタリ合っていて…

 猟盤日記@Boon Coon その1

HMVのシリーズは昨日で終わり。 今日からは地元のフラミンゴ・レコードで手に入れたもの。 大阪のブーンクーン・レコードの委託販売です。 □Silver Morning / Kenny Rankin (♯1050) みんなが大好きなケニー・ランキンの'74年のアルバム。 なんといって…

 猟盤日記@HMV その31

□Caught Up / Millie Jackson □Still Caught Up / Millie Jackson (♯2195)2 in 1 元祖ビッチ系シンガーのミリー・ジャクソン。 これは,彼女の'74年の3rdと'75年の4thアルバムを2 in 1にしたもの。 『Caught Up』の方は,1曲目にルーサー・イングラムの「…

 猟盤日記@HMV その30

□Dreams Come True / Judee Sill (♯3465) ジュディ・シルの幻の3rdアルバム。8曲に加えて,デモ音源や未発表音源も含めた2枚組。しかも'73年のライヴ映像(12分間)も含めた,豪華版。さらにジュディ本人のインタビュー記事や,彼女の関係者の回想をまと…

 お熱なワタシ / blue marble feat. Masae Ohno

今日の高島彩アナ かわいかったなぁ・・・。 ボゥーーっと見つめていたら,隣で見ていた妻に 「好みなんか?」 って,見透かされてしまった・・・。 ホントは中野美奈子の方が好きだけど,今日は高島彩のかわいさにやられた・・。

 猟盤日記@HMV その29

□Special Deliverly / Special Deliverly (♯2730) あのナマズヒゲのテリー・ハフと組んでいた3人組が独立して 新たに女性歌手を迎えて結成したのが,このグループ。 1曲目の「Your Love Is My Love Song」から, むせび泣くようなファルセットが歌い上げ…

今日も明日も一日中会議なのです・・・。フゥー。

 猟盤日記@HMV その28

□Message From A Black Man / Whatnauts (♯1499) ニュー・ジャージーのStangから,甘茶ソウルを代表するグループ。 彼らの2ndアルバムである『Reaching For The Stars』のジャケットと激似だけど(タイトルとその配置が違うだけ),残念ながら,これはコレ…

 猟盤日記@HMV その27

□Afrodisiac / Main Ingredient (♯1599) このキューバ・グッディングの声ほど「シルキー」 という言葉が似合う歌手はいないのではないだろうか? コーラスも黒人特有のアクのようなものを抑えたスムーズさ。 そのあたりが頭の固いソウル・ファンには人気薄…