猟盤日記@フラミンゴ・レコード

P5NEO2005-01-02


みなさん あけましておめでとうございます。
今年も”WHAT'S NEW PUSSYCAT?”と
”SWEET SOUL MUSIC”をよろしくお願いします。


さて,新年早々地元のレコード屋に行って参りました。
一年に一度の倉庫半額セールです。
駐車場がすぐに埋まるため,開店の30分前には到着。
半額と言うこともあって買いすぎました(笑)

先ほどからA-1だけを聴いて,コメントを書いてます(笑)

□Love Storm / Tavares (♯473) 
 大ヒットした『Sky High』に続くタヴァレスの5作目。
 '77年もの。 プロデュースはフレディ・ペレンです。

□Rock Festival / Youngbloods (♯940)
 ヤングブラッズの'70年のライヴ。'71年にも『Ride The Wind』というライヴ盤を
 出していますが,曲の重なりはありません。

□The Soul Of A City Boy / Jesse Colin Young (♯600)
 そのヤングブラッズを結成する以前にジェシ・コリン・ヤングが
 出したアルバム。 グリニッチ・ヴィレッジ系のフォークそのもの。'64年もの。

□Love On The Wing / Jesse Colin Young (♯945)
 こっちのほうは'77年の盤。なぜかフェリックス・パパラルディがプロデュースしています。


□Pursuit Of Happiness / Rupert Holmes (♯350)
 この翌年に『Partners In Crime』の大ヒットを飛ばすルパート・ホルムズ。
 これは'78年の盤。サバービア誌にも採り上げられていたような記憶があるんだけど。

□Laura Allan / Laura Allan (♯1400)
 知る人ぞ知るライト・メロウの隠れ名盤だそう。'78年もの。
 ニコレッタ・ラーソンやヴァレリー・カーターの系統にある音。

□Paul And / Paul Stookey (♯940)
 かねてより話題の三部作のうちの1枚をゲット。もっとフォークっぽいのかと思ったら,
 以外に派手めな音づくりで安心(?)。ジャケの状態は悪いです。

□Let There Be Music / Orleans (♯157)
 オーリアンズの'75年の3rd。「Dance With Me」のようなタイプの曲は大好き。

□Red Rose Speed Way / Paul McCartney & The Wings (♯525)
 このアルバムの中だと「My Love」しか聴いたことがありません。'73年の盤。

□London Town / Wings (♯450)
 このアルバムのようにキラキラしていないポールは今が聴き頃なのかも? '78年の盤。

□Wrap Around Joy / Carole King (♯650)
 名作『Fantasy』に続くソロ6作目。ポップス色が強く,安心して聴いていられそう。
 '73年盤。

□Thoroughbred / Carole King (♯650)
 キャロル・キングのODE時代の最後のアルバム。ソウル色が薄くなってちょっと地味。
 '75年もの。

□Simple Thing / Carole King (♯700)
 キャロル・キングの'77年もの。ほとんど売れなかったんでしょうね。


□Go Ahead! / 山下達郎 (♯157)
 RCA時代の4作目。'78年もの。リマスタリングされたCDがリイシューされたとはいえ,
 RCA時代の彼の作品がこんな値段で買えるとは驚き。
  
□It's A Poppin' Time / 山下達郎(♯157)
 これは'78年にリリースされたライヴ盤2枚組。

□Each Time / 大滝詠一 (♯157)
 なにやらいろんなバージョンがあるようですが,初めて聴きます(笑)

□Every Picture Tells A Story / Rod Stewart (♯157)
 まだスーパースターではなかった頃の'71年盤。サム・クックのことが大好きだったんでしょう。

□Castle In The Air / Felix Cavaliere (♯700)
 ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエの'79年の3rd。 
 この中から「Only A Lonely Heart Sees」が小ヒットしました。

□Turn On The Lights / Kellee Patterson (♯945) ※写真
 ケリー・パターソンの'77年もの。David T. WalkerやJames Gadsonらが参加してます。
 ジャケがかわいいですよね。

□Got To Have Your Love / Fantastic Four (♯945)
 ウェストバウンドの'77年もの。そんなに好きなグループでもないんですが・・・
 スローものはなかなかよさそうです。

□Meeting Of The Minds / Four Tops (♯945)
 今回の目玉商品。フォー・トップスのダンヒル時代の作品。'74年もの。
 やっぱりランバート&ポッターがプロデュースしてます。

□Brothers By Choice / Brothers By Choice (♯1500)
 今回一番高かった盤。'78年もの。キーワードを並べるとアーバン,メロウ,
 スウィートといったところ。

□Donal Leace / Donal Leace (♯1000)
 ロバータ・フラックがプロデュースした'72年の盤。黒人ですがフォークです。

□Keep It In The Family / Leon Haywood (♯1100)
 『Come And Get Yourself Some』の前の'73年もの。David T. Walkerが参加してます。

□Talk To Me / Lew Kirton (♯945)
 CD化されていてウィッシュ・リストに入ったままの盤。
 元インヴィテーションズのリード・ヴォーカルだったルー・カートンの'83年もの。

□Give It A Try / Robert "Mousey" Thompson (♯1000)
 アル・ジョンソンProd.ということに惹かれて買った盤。'94年もの。 
 いかにもマイナーなジャケ。あんまり期待しないで買ったんですが,大当たり。

□Love,Music & Life / D.J.Rogers (♯1250)
 '77年もの。

□Chuck, Helen, Eric, Maurice / Independents (♯1440)
 スウィート,'73年もの。Wandレーベル。マーヴィン・ヤンシーProd.

□Hot Buttered Soul / Isaac Hayes (♯440)
 禿頭ジャケ。長い曲ばかり。スタックス。'69年もの。

□Nothing Says I Love You Like I Love You / Jerry Butler (♯473)
 ギャンブル&ハフがプロデュースした'78年盤。こんなにいいアルバムが500円以下!

□With Everything I Feel In Me / Aretha Franklin (♯1100)
 アレサの'74年もの。たしかCD化されていないはず。

□Gotta Groove / Bar-Kays (♯157)
 スタックスのファンク・グループ。インスト中心ですが,なかなか味があるB級品。
 
□Natural Juices / Gene McDaniels (♯157)
 名曲「Feel Like Making Love」のオリジナルが収められた盤。
 ジャケ,盤質とも悪いのですが,157円って・・・・。 

□Dance Your Troubles Away / Archie Bell & The Drells (♯157)
 最近CD化された盤。マックファーデン&ホワイトヘッドギャンブル&ハフ,
 バニー・シグラーらそうそうたる面々がそろった'75年もの。

□Blood, Sweat And Tears / Blood, Sweat And Tears (♯400)
 アル・クーパーがクビになってリリースされたB,S&Tの'69年の2nd。
 ホーンのアレンジがカッコイイっすねぇ。

□Malo / Malo (♯1250)
 ホルヘ・サンタナが在籍していたチカーノ・ロックの1st。


ふぅーーーーやっと終わった。
以上36枚。平均単価700円です。
盤質やジャケ質が悪いといはいえ,315円のエサ箱から救い出した8枚(半額だから157円)
が気に入ってます。それにしても,聴くのが大変そう。