猟盤日記@フラミンゴ・レコード
みなさん あけましておめでとうございます。
今年も”WHAT'S NEW PUSSYCAT?”と
”SWEET SOUL MUSIC”をよろしくお願いします。
さて,新年早々地元のレコード屋に行って参りました。
一年に一度の倉庫半額セールです。
駐車場がすぐに埋まるため,開店の30分前には到着。
半額と言うこともあって買いすぎました(笑)
先ほどからA-1だけを聴いて,コメントを書いてます(笑)
□Love Storm / Tavares (♯473) 大ヒットした『Sky High』に続くタヴァレスの5作目。 '77年もの。 プロデュースはフレディ・ペレンです。 □Rock Festival / Youngbloods (♯940) ヤングブラッズの'70年のライヴ。'71年にも『Ride The Wind』というライヴ盤を 出していますが,曲の重なりはありません。 □The Soul Of A City Boy / Jesse Colin Young (♯600) そのヤングブラッズを結成する以前にジェシ・コリン・ヤングが 出したアルバム。 グリニッチ・ヴィレッジ系のフォークそのもの。'64年もの。 □Love On The Wing / Jesse Colin Young (♯945) こっちのほうは'77年の盤。なぜかフェリックス・パパラルディがプロデュースしています。 □Pursuit Of Happiness / Rupert Holmes (♯350) この翌年に『Partners In Crime』の大ヒットを飛ばすルパート・ホルムズ。 これは'78年の盤。サバービア誌にも採り上げられていたような記憶があるんだけど。 □Laura Allan / Laura Allan (♯1400) 知る人ぞ知るライト・メロウの隠れ名盤だそう。'78年もの。 ニコレッタ・ラーソンやヴァレリー・カーターの系統にある音。 □Paul And / Paul Stookey (♯940) かねてより話題の三部作のうちの1枚をゲット。もっとフォークっぽいのかと思ったら, 以外に派手めな音づくりで安心(?)。ジャケの状態は悪いです。 □Let There Be Music / Orleans (♯157) オーリアンズの'75年の3rd。「Dance With Me」のようなタイプの曲は大好き。 □Red Rose Speed Way / Paul McCartney & The Wings (♯525) このアルバムの中だと「My Love」しか聴いたことがありません。'73年の盤。 □London Town / Wings (♯450) このアルバムのようにキラキラしていないポールは今が聴き頃なのかも? '78年の盤。 □Wrap Around Joy / Carole King (♯650) 名作『Fantasy』に続くソロ6作目。ポップス色が強く,安心して聴いていられそう。 '73年盤。 □Thoroughbred / Carole King (♯650) キャロル・キングのODE時代の最後のアルバム。ソウル色が薄くなってちょっと地味。 '75年もの。 □Simple Thing / Carole King (♯700) キャロル・キングの'77年もの。ほとんど売れなかったんでしょうね。 □Go Ahead! / 山下達郎 (♯157) RCA時代の4作目。'78年もの。リマスタリングされたCDがリイシューされたとはいえ, RCA時代の彼の作品がこんな値段で買えるとは驚き。 □It's A Poppin' Time / 山下達郎(♯157) これは'78年にリリースされたライヴ盤2枚組。 □Each Time / 大滝詠一 (♯157) なにやらいろんなバージョンがあるようですが,初めて聴きます(笑) □Every Picture Tells A Story / Rod Stewart (♯157) まだスーパースターではなかった頃の'71年盤。サム・クックのことが大好きだったんでしょう。 □Castle In The Air / Felix Cavaliere (♯700) ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエの'79年の3rd。 この中から「Only A Lonely Heart Sees」が小ヒットしました。 □Turn On The Lights / Kellee Patterson (♯945) ※写真 ケリー・パターソンの'77年もの。David T. WalkerやJames Gadsonらが参加してます。 ジャケがかわいいですよね。 □Got To Have Your Love / Fantastic Four (♯945) ウェストバウンドの'77年もの。そんなに好きなグループでもないんですが・・・ スローものはなかなかよさそうです。 □Meeting Of The Minds / Four Tops (♯945) 今回の目玉商品。フォー・トップスのダンヒル時代の作品。'74年もの。 やっぱりランバート&ポッターがプロデュースしてます。 □Brothers By Choice / Brothers By Choice (♯1500) 今回一番高かった盤。'78年もの。キーワードを並べるとアーバン,メロウ, スウィートといったところ。 □Donal Leace / Donal Leace (♯1000) ロバータ・フラックがプロデュースした'72年の盤。黒人ですがフォークです。 □Keep It In The Family / Leon Haywood (♯1100) 『Come And Get Yourself Some』の前の'73年もの。David T. Walkerが参加してます。 □Talk To Me / Lew Kirton (♯945) CD化されていてウィッシュ・リストに入ったままの盤。 元インヴィテーションズのリード・ヴォーカルだったルー・カートンの'83年もの。 □Give It A Try / Robert "Mousey" Thompson (♯1000) アル・ジョンソンProd.ということに惹かれて買った盤。'94年もの。 いかにもマイナーなジャケ。あんまり期待しないで買ったんですが,大当たり。 □Love,Music & Life / D.J.Rogers (♯1250) '77年もの。 □Chuck, Helen, Eric, Maurice / Independents (♯1440) スウィート,'73年もの。Wandレーベル。マーヴィン・ヤンシーProd. □Hot Buttered Soul / Isaac Hayes (♯440) 禿頭ジャケ。長い曲ばかり。スタックス。'69年もの。 □Nothing Says I Love You Like I Love You / Jerry Butler (♯473) ギャンブル&ハフがプロデュースした'78年盤。こんなにいいアルバムが500円以下! □With Everything I Feel In Me / Aretha Franklin (♯1100) アレサの'74年もの。たしかCD化されていないはず。 □Gotta Groove / Bar-Kays (♯157) スタックスのファンク・グループ。インスト中心ですが,なかなか味があるB級品。 □Natural Juices / Gene McDaniels (♯157) 名曲「Feel Like Making Love」のオリジナルが収められた盤。 ジャケ,盤質とも悪いのですが,157円って・・・・。 □Dance Your Troubles Away / Archie Bell & The Drells (♯157) 最近CD化された盤。マックファーデン&ホワイトヘッド,ギャンブル&ハフ, バニー・シグラーらそうそうたる面々がそろった'75年もの。 □Blood, Sweat And Tears / Blood, Sweat And Tears (♯400) アル・クーパーがクビになってリリースされたB,S&Tの'69年の2nd。 ホーンのアレンジがカッコイイっすねぇ。 □Malo / Malo (♯1250) ホルヘ・サンタナが在籍していたチカーノ・ロックの1st。
ふぅーーーーやっと終わった。
以上36枚。平均単価700円です。
盤質やジャケ質が悪いといはいえ,315円のエサ箱から救い出した8枚(半額だから157円)
が気に入ってます。それにしても,聴くのが大変そう。