猟盤日記@フラミンゴ

P5NEO2004-10-02


今日は猟盤日記。出張帰りにいつものフラミンゴ・レコードに立ち寄る。ここはフロアが広いので委託販売のコーナーがあるんだけど,昨日は那覇のエボニー・レコードの出品。で,サクッと釣り上げたのが以下のもの。最近はCDでは限界があるので,もっぱらアナログを購入している。明日は東京。新宿あたりで探してみます。


□Two Quid Deal / Skin Alley(♯1890)
 サバービア誌にも掲載されている英ジャズ・ロックの盤。
 ヘンテコなミッキー・マウスのイラストで,なぜかSTAXリリース。


□Doctor Boogie / Don Downing (♯2940)
 単純にディスコものとはいえないきらめき。タイトル曲はなかなかの出来。


□Unemployment Blues / Force Of Nature (♯1890)(写真)
 P.I.R レーベルの10人組ヴォーカル&インスト・グループ。
 フィリーとは言ってもあの手の音とは違っていて,ジャズ・ファンクの類。


□Energizer / Touch (♯1890)
 ブランズウィックの'75年もの。
 トニー・ヴェイラーのプロデュースでシグマ録音ものと言えば想像がつく?


□First Impressions / Impressions (♯1890)
 ラルフ・ジョンソンが加入して4人組になった'75年の盤。
 「Sooner Or Later」が光ります。


□Impact / Impact (♯1890)
 元テンプスのデイモン・ハリスが結成した4人組。 
 いきなりバラードから始まるフィリー・ソウル。ボビー・イーライがプロデュース。


□All The Things You Are / Kellee Patterson (♯1890)
 '79年のシグマ・スタジオ録音盤。時代柄ディスコを意識した曲が大半を占める。
 A-2の「Fancy Dancer」はチャーミングな佳曲。 


□My Way / Major Harris (♯1890)
 デルフォニックスにいたメジャー・ハリスの名盤です。
 「Loving You Is Mellow」をはじめとして捨て曲無し。ボビー・イーライがプロデュース。


□The Trammps Ⅲ / Trammps (♯1575)
 またもやフィリーもの。ご存知MFSBの精鋭のトランプスの盤。


□Warm Thoughts / Smokey Robinson (♯1260)
 この時期のスモーキーの盤はゆるくて気持ちいい。