Start Me Up / Rolling Stones

P5NEO2006-02-06



いつもより早く帰って、ただ今スーパーボウルを観戦中。
といっても録画ですが・・・。

今、第3Q。残り10分というところ。
予想通り、ピッツバーグ・スティーラーズのペースですね。
2回のタッチダウンのうち、2回目はスティーラーズお得意のラン攻撃。しかも、スーパーボウル記録となる75ヤードといった激走ぶり。
1回目のタッチダウンは何回見ても、ラインに到達していないように見えるのですが・・・。


シアトルにとって痛いのは、14対3の場面でフィールド・ゴールを外したところ。しかも2回も・・・。

おやおや、たった今、シアトルがパスをインターセプトして流れを取り戻そうとしているところ。と思ったら、シアトルのタッチダウンが決まったぞ。フィールド・ゴールも決まって、これで14対10だ。面白くなってきた。


スーパーボウルというといつも話題になるのはハーフタイム・ショウ。
一昨年はジャネット・ジャクソン(ポロリが別の意味で有名になりましたよね)、昨年はポール・マッカートニー。そして今年はローリング・ストーンズ!!

以前の日記で「Start Me Up」をやるんじゃないかなって。予想してましたが、やはり「Start Me Up」でスタート、2曲目はこれまた予想どうりに「Satisfaction」でしたね。
いやあ、それにしても4人の若いこと。たしか還暦を超えているはずなのに、たいしたもんです。とくにキース・リチャーズのだるそうな弾き方がやっぱりかっこいいものでした。


ということで、ただ今、BSニュースで中断。いったん、この内容でアップします。


第4Q。たった今、スティーラーズのランドルエルがパスをして、タッチダウンを決めたところ。FGも決めて、これで21対10。まさか、WRのランドルエルがパスをする、あんな作戦をとるとは・・・!
いったんは競り合いになるかと思われた試合ですが、これでもう決まりかな? 
どうもシアトルのディフェンスが崩壊しているようですね。

結局この後、大きな見せ場もなく、ピッツバーグ・スティーラーズの優勝。
MVPはQBのロスリスバーガーかと思ったが、WRのハインズ・ワードになりましたね。



追記

このゲーム、第1Qの途中から見たんだけど、試合前の国歌斉唱はアーロン・ネヴィルだったのね・・・。しかもピアノ伴奏はDr.John!! 
今年の国歌演奏はハリケーンカトリーナで壊滅状態になったニュー・オーリンズを代表する歌手が歌うかも知れないな、だとしたらアーロン・ネヴィルしかないだろうって予想していたんですが、まさにその通りとは・・・。
しかもアレサ・フランクリンまで・・・。アレサの方、見た目はずいぶん老けてしまいましたが、シャウトの方はさすがの貫禄でした。


いろいろ検索してみたら、過去のハーフタイム・ショウの演奏家と国家の演奏家のリストを見つけました。ココ

個人的には第32回の時のハーフタイム・ショーを見たかったなぁ。