クレゾールの魔法 / 堀込高樹
またまた久々ですね。
今年は出張へ行く機会が極端に少なくなってきてますから、県外のレコード屋に行く機会がほとんどありません。堀込高樹のアルバムをいち早く買いたかったこともあって、
久々にHMVで購入。ついでにウィッシュ・リストに入ったままの盤も合わせて買っちゃいました。
□Home Ground / 堀込高樹 (♯3150)
キリンジのお兄ちゃんの方の1stソロアルバム。(※写真)
もともと兄貴派だったので期待して聴いてみましたが、これはすごいよなぁ。
充実してます。おかげでこればっかり聴いていて、他の盤を聴けてません。
近いうちに本家サイトの方で紹介します。
それから、弟君の「馬の骨」のアルバムも来週には届く予定です。
□南正人ファーストアルバム / 南正人(♯1700)
今のプチ・マイ・ブームがティンパン・アレイ関連の音源。
となると、このアルバムは外せないということで購入してみました。
うーん、スワンプ。中ジャケの写真が雰囲気。
□A Niagara Calendar / 大滝詠一 (♯1376)
今さら・・・という感じかもしれませんね。
やっぱり「Blue Valentine's Day」や「真夏の昼の夢」は名曲だけど、
妙に耳に残るのは「お花見メレンゲ」や「座 読書」なのだ。
□A Niagara Moon / 大滝詠一 (♯1890)
30周年記念バージョンです。「シャックリママさん」は本編の方も
ボーナス・トラックの方もいいなあ。
鈴木茂のギターもよし、林&細野のリズム隊も良し、佐藤博のウーリッツァーもよし。
たぶん、聴けば聴くほど味が出てくるであろう予感がするアルバム。
□愛は思うまま / 吉田美奈子 (♯2079)
ジーン・ペイジ&ビーリー・ペイジがプロデュースした'78年作。
タイトル曲などにはDavid T.Walkerも参加してます。
□Signed Sealed Delivered / Stevie Wonder (♯1099)
スティーヴィーが初めて自分でプロデュースしたアルバム。
このあたりから怒濤の'70年代名作が続いていきます。
□Monster In Town / 吉田美奈子 (♯2079)
吉田美奈子がファンク期に入ったばかりの頃のアルバム。'81年作。
『扉の冬』とか『Flapper』が好きだった人は面食らっただろうなぁ。
名曲「Black Eyed Lady」が入ってます。
□In Heat / Love Unlimited (♯1399)
バリー・ホワイトの秘蔵っ子ガール・グループの一枚。
David T.Walkerも参加してますが、それよりもエド・グリーンのタイトなドラムがいいっすよ。