猟盤日記@ハードオフ
今日は休日出勤の代休でのんびりと過ごした一日。
昨日は、ロック画報の14号”ティン・パン・アレー”特集を
読んでいましたので、ここになら何枚か有るはずとハードオフへ。
手を真っ黒にして漁りましたが、期待していたほどには見つけられず。アリスと近藤真彦と松山千春と松田聖子の塊の中にひっそりとあった盤。あまりにも安いために、どうでもいいような盤も買ってしまいましたが、丸山圭子の2枚が最大の収穫。
□Windless Blue / 風(♯42)
ティン・パン・アレーやシュガー・ベイブの面々が参加している1stを探していましたが断念。
この'76年の3rdにはA.O.R.の名曲「ほおづえをつく女」を収録。
20数年ぶりに聴きましたが、醤油味のスティーリー・ダンみたいな曲です。
□ワインの匂い / オフ・コース (♯42)
”ソフトロック的”と言われるオフ・コースの3rd。ちょっと期待はずれでした・・。
アープやハモンド、クラヴィネット、メロトロンなど鍵盤好きは好きかも?
□黄昏めもりぃ / 丸山圭子 (♯42)※写真
山下達郎、大貫妙子、村松邦男といったシュガーベイブ勢がコーラスとして参加している'76年の2nd。
彼らが参加した「スカイラウンジ」は荒井由実的な雰囲気が漂う名曲。
大ヒットしたボサノヴァ調の「どうぞこのまま」もあります。
□春しぐれ / 丸山圭子 (♯42)
これは'77年の3rd。タイトルからして、なにやらやばい雰囲気が漂ってますが・・・。
中身はかなりの高水準。当時の夫であった佐藤準らのアレンジがいい。
バックには佐藤博(ハックルバック)や林立夫(ティン・パン・アレー)が参加している。
1stは沢田駿吾がアレンジしているらしい。どこかに売ってないかな・・。
□ひとかけらの夏 / 村田和人 (♯42)
山下達郎が全面的にバックアップした'83年の2nd。
昔、よくラジオで流れていたような気がするが、ぬるい、ぬるすぎる音。
炎天下に1時間放置された缶ビールのような盤。
□The Sound Of Music / O.S.T. (♯63)
ご存知、ミュージカルの名盤。