猟盤日記@うに

P5NEO2005-06-04

先週もなかなかの忙しさ。
プライベートの方では、中1の娘の担任が不祥事を起こして逮捕されるという事件が起こり、なんとも言えない気分に・・・・・。TVのワイドショーにも採りあげられるような恥ずかしい内容の出来事で、子どもたちはショックと大人に対する不信感に覆われているようです。1人の人間がやったことが、学校に、同僚や上司に、地域に、そして何より子どもたちに深刻な影響と迷惑をかけることを痛感する出来事でした。

昨日は石川県の小松市まで部活動の遠征。本当は息子の所属するチームと一緒に行く予定でしたが、先述の不祥事であちらは不参加。高い高いバス代を使ったわりには、成長が見られず何となく消化不良気味。でも、ずいぶん叱られたはずなのに、ケロッとして明るいメンバーに救われた気分なんです。


さて、東京での猟盤の結果。地元のレコ屋に比べるとやっぱりディスク・ユニオンは遙かに安いですね。たぶん、1枚につき600円〜1000円近くは違うような気がします。

Words Don't Say Enough / 7th Wonder (♯1260)
 今回のセレクトに「People In Love」を入れました。
 あの音源は十数年前に渋谷のMハッタン・レコードが違法で出したコンピ・アルバム
 (ただし、十数枚ある中身は極上のモノばかり)から採用したモノ。
 今回、ようやく正規のアルバムを購入したというわけです。

□Together / The Watts 103rd Street Rhythm Band (♯1680) 
 ジェームズ・ギャドソンやアル・マッケイが在籍したヴォーカル&インスト・バンド。
 いろんなタイプの曲をこなしていて器用貧乏な感もしますが・・・。
 初期ファンク・サウンドとして聴いてみると、なかなか面白いですね。'68年モノ。

□In The Jungle Babe / The Watts 103rd Street Rhythm Band (♯1680)
 同じく'69年モノ。

□Keeper Of The Castle / Four Tops (♯840)
 すでに「music calendar」で採りあげましたが、フォー・トップスのダンヒル移籍第一弾。
 ランバート&ポッターやスティーヴ・バリは相変わらず良い仕事してます。
 ゴリゴリのソウル・ファンからはあまり人気がないんでしょうね。
 ジャケも盤質も悪くないのにこの値段。 '72年もの。

□The First Time We Met / Independents (♯1890) ※写真
 最近、天パーさんちのサイトでも採りあげられていました。
 この盤は何回か見かけていたんですが値段が高すぎたために今までは見送ってました。
 さすがはディスク・ユニオン。この値段なら安いでしょう。