今日もリアルタイム日記

P5NEO2005-05-14


7:30
早朝から職員室に来ています。もちろん今日もテスト作りです。作りながら皆さんのセレクトを聴いていきます。まずはShinodaさんのセレクトから。

  • Shinodaさんのセレクト

 「And I Love Her」から始まってます。誰のバージョンなのかな? おそろしく下手なヴォーカルと演奏(笑) でも,なんだか味があるのが不思議。引き続いてカリブ海→フレンチ(?)→ブラジルなど,いろんなところに飛んでいきます。後半のトラディショナルなブラジルものが気に入ってます。ラストはジョルジ・ベンだったっけ? あの有名曲の元ネタですよね。


9:00

 ボッサな「She Loves You」でスタート。こんな風につぶやくように歌うのはどんな曲もかっこよく聞こえてきますね。私もJonesesの「She Loves You」をセレクトの候補に入れてましたよ。続けて聞こえてきたのはQueenの「Fat Bottomed Girl」のカバー。これも気持ちいいですよね。⑤はブルー・マウンテンの人。⑦は斉藤由貴? ラストはめんちかつさんのお得意のアーティストですね。これは初めて聴きました。

10:00>   
こんな事ばかり書いていないでテスト作成に集中すれば早く終わるのに・・・。

 ビートルズのコーラスものといったらやっぱり「Here There And Everywhere」。ふだん聴くときはあまり気にとめていないんですが,やはり名曲ですね。続くのはハワイアンA.O.Rの②,アメリカっぽい(本物?)③と気持ちいい流れ。そして最高に気持ちいいのがアコギのカッティングが最高な④。しっとりした⑤もいいです。まるできよさん(http://www.dd.e-mansion.com/~songcycle/)のお株を奪うようなさわやかなセレクト。⑦は聴いたことあるぞ。持っているんだったっけ? 次の⑧⑨とあわせてハワイ系?
⑨はやっと手持ちの音源。⑩でガラッと雰囲気がチェンジ。⑪⑫としっとりとした終わり方。聴く者を飽きさせない作りで,さすがの出来映えですね。

11:00

 一曲目が何の曲か,3回目に聴いてわかりました(笑)。「I Need You」なんですね。これは珍品のカバーです。考えてみると,ジョージ・ハリスン作のオリジナルは,お情けでアルバムに入れてもらったような駄作(←言い過ぎかな?)。だからこそ,普通のアレンジよりもこれくらい原型をぶちこわした作り方の方がいいですね。続く②はAlzo&Udineの「You've Got Me Going」のカバー。続くファンキーな③が一番のお気に入り。青春コーラス風の④,男女のユニゾンが洒落ている⑥もいいです。⑪はモロに好み渋い声質。誰なのか気になります。⑫は聴いたことあるぞ。萩原健太山下達郎のラジオで流れていたはず。あのグループですよね。これにはヤラレマシタ。コレをラストに持って来るというアイデアとセンスに脱帽。

   

お腹がすいたので,とりあえず一度帰ります。続きは帰宅してから。


<15:45>
昼食はめずらしく自分で作りました。マグロのカルパッチョ アボガド添えです。
今からテスト問題作成の続きに取りかかります。

 一曲目は「Ob-La-Di, Ob-La-Da」のスカのカバー。もともとMade In Jamaicaの曲だからこそ、ぴったりくるアレンジ。原曲はそれほど好きな方ではないんですが、こんなラフなアレンジだと生きてきます。②はもちろん大好きな曲のカバー???。小学生の頃にベイ・シティ・ローラーズのバージョンが好きでした(笑)。③は気になります。イントロで右チャンネルから聞こえてくるティンバレスの音を小西泰陽がサンプリングしてますねぇ。④も大好きな曲。カラオケで歌うと気持ちいいでしょうねぇ。♪ミスタぁー ダぁーイングリぃー サァーッド♪。 ⑥は以前もMeikanさんのセレクトで登場していた曲。 ⑩はホワイト・ドゥーワップ? 大滝詠一のあの曲の元ネタですね。ラストの⑫はosamuswingさんらしい選曲。サッチモと歌っているのはダニー・ケイ? 今回の一番のお気に入りです。この曲ばかり5回くらいリピートしちゃってます。


<16:30>

 一曲目は「A Hard Days Night」のカバー。途中の転調がカッコイイですね。今回のセレクトは多くの方が2曲目も有名曲のカバーを入れている例が目立ちます(私も)。kobbaさんの2曲目は「59番街橋の歌」のカバー。まさにフィーリン・グルーヴィーな感じの曲です。続く③は合唱コンクールでの定番。たいていは中1が歌いますね。これはいずみたくっぽい感じの曲調ですね。と気を許していたら、どっこいそうはさせないのがkobbanovaさん。⑤あたりから雲行きが妖しくなってきて、⑥⑦はセサミストリート関係かな? 特に⑦は私のセレクトの9曲目あたりに入れたかったなぁ。⑩のカバーも笑えるくらい面白いもの。こういう曲をサラッと入れちゃうセンスが私も欲しいものです。ラストはkobbanovaさんお得意のエンディング。「美は乱調にあり」という言葉がありますが、まさのそんなセレクト。楽しませていただきました。言い忘れましたが、ジャケットがまた素晴らしいんですよ。


<17:15>

テスト作成は全然進みません(←当たり前か)

 1曲目は「My Sweet Lord」のカバー。イントロのカズーの音がこの曲のユーモラスな雰囲気を盛り上げてくれます。このカバーの面白いところは、後半でシフォンズの「He's So Fine」が出てくるところ。ご存じのようにジョージがこの曲をパクったとして裁判で負けちゃった歌ですね。シフォンズの曲自体ももともと「Oh Happy Day」をパクったみたいなもんなんですがね。この曲を皮切りに、ホワイト・ドゥー・ワップが次々と出てきます。このホワイトというところがミソなんですよね。ビックリしたのは⑤。きよさんがこんなモノ持ってるなんて! しかも持ち続けているなんて!?? ⑦はタツロー? ⑧は手持ちの音源です。意外な人物ですよね。みなさんもビックリするかも? ⑨は今回の一番のお気に入り。原曲の牧歌的な雰囲気が好きなんですよ。⑩は高校生の頃だったか愛聴盤でした。何回も何回も聴いたものです。「Uptown Girl」が一番好きだったなぁ。エンディングはめんちかつさんの⑦と同じ。ググってみたんですがバックコーラスには久保田利伸が参加しているらしい。ドゥー・ワップを題材にするにしても、サラッとした感じがきよさんらしいですね。


<18:20>

 1曲目はこの手があったかと盲点を突かれました。ビートルズがカバーしたオリジナル「Devil In His(Her) Heart」です。『With The Beatlesというアルバムには、この曲や「Till There Was You」や「You've Really Got A Hold On Me」など、カバーのセンスがいいんですよね。私の好みを知っているかのようなもろにストライクど真ん中の③、リトル・フィートのカバーの⑤(デッドの人?)、フィニルさんが大好きな⑦、これまた大好きな⑩は久々に聴きました。これってオリジナル? (アルバム・バージョンだったみたいです) ゴスペル風味の荘厳なコーラスを従えた⑫のエンディングもさすがの選曲です。 
一番のお気に入りは当然のことながら⑧。このメロディのセンスは聞き覚えがあるように思うけど、思い出せないんです。歌手よりも作者が誰なのかとても気になります。(後で調べてみましたがヴァン・マッコイがからんでます)⑧と同じくらいに気に入ってるのが⑪。この曲は初めて聴きましたが、あの人ですよね?


<19:30>

 ダバダバスキャットの①に続くのは、小じゃれた「It's Too Late」のカバー。ジーン・ペイジが一枚かんでいるような流麗なアレンジに心奪われます。④はウィングス「Bluebird」のカバー。あの有名盤にひっそり隠れているチャーミングな小曲を選ぶなんて心憎い演出。勢いのある⑤⑥、小粋な⑧や⑨⑩あたりの選び方も新鮮な感じ。なんとなくセンスの良さがMeikanさんあたりと似ているような気がします。⑪は初めて聴きましたがお宝音源ですね。アーティスト名が気になります。(たしか)お若いのはずなのにテクニックは老練な大人のセレクト。

<23:30>
疲れました、寝ます。