映画三昧

P5NEO2004-12-27

今日も映画。と言っても先ほどまでBSでやっていたものですが。
クリント・イーストウッド監督・主演の「ペイル・ライダー」です。
今日はいつも以上にネタバレなので,見たい人はココでストップ。





ゴールド・ラッシュにわくカリフォルニアの街に、ぶらりとやって来た牧師姿の男(クリント・イーストウッド)。彼は街を牛耳る悪徳保安官一味、独裁を企む企業家ラフッドと対立。住民たちを救うべく、ひとり対決を挑むのだった。 (Amazonのレビューより)

イーストウッド扮する主役の牧師(”プリーチャー”)が,最後には悪人を倒すのですが,
結局,”プリーチャー”の正体は何者なのか,”プリーチャー”と悪徳保安官は,
因縁があるはずなのに何もわからないまま。
見終わった後にスッキリしないところが,いかにも'80年代の西部劇といったところ。

で,よくよく頭の中を整理してみると,
”プリーチャー”の背中の傷痕と保安官が銃で撃たれた痕が同じということや,
保安官が「あいつ(”プリーチャー”)は死んだはずだ」というセリフがあることから,
たぶん,プリーチャーは昔,保安官に殺されたんだろうな。
つまり,幽霊だ。だから「Pale(血の気のない)ライダー」なのか・・・・