猟盤日記＠千葉〜中編〜

昨日の続き。
夕食会後，９時前に千葉駅前のディスク・ユニオンに到着。
開店時間は８時までだったらしいのですが，ユニオンのサイトに
１０時までとあったので（プリントアウトした紙を持ってたんです）、
お願いしたら開けてくれました。
店員さんが後かたづけをしている中，せっせと猟盤。
ソウル系はそれほど強くない店のようですが，
そこそこいい盤が安く手に入りました。

□All We Need Is Another Chance / Escorts （♯1050）　※写真
　ジョージ・カーがプロデュースした甘茶ソウルの有名盤。'69年もの。
　コンピなどでは聴いたことがありましたが，アルバム単位では初めて。
　コレクタブルズからのリイシューなので音質が心配ですが，
　もともとニュー・ジャージー産は音が悪いし，「まあ，いいか」というところ。
　

□Rough And Ready / Jeff beck Group （♯525）
　第２期ジェフ・ベック・グループの1st。'71年ものです。
　マックス・ミドルトンのエレピの洪水に溺れてみたいんです。


□kathy McCord / Kathy McCord （♯1260）
　ＣＴＩからリリースされた女性ＳＳＷの唯一のアルバム。'70年もの。当時１７歳だそう。
　ジャケ買いなんですが，どなたかのサイトで見たことがあるんですよね。誰だったっけ？


□Heaven & Earth / Heaven & Earth （♯1260）
　シカゴ出身のスウィート・ソウル。'76年の1stに未発表曲を加えたもの。
　ファルセットがリードで，甘く切ない雰囲気を出してます。

　
□Princes Of Love / Mirage （♯2625）　
　すでに本家サイトの「music calendar」で紹介済みのスウィート・ソウル。
　下のPerfect Touchと並んで，リイシュー大賞候補です。
　ジャケのあやしい雰囲気がまたいいですね。


□Touching You... / Perfect Touch （♯2625）
　これもすでに紹介済み。詳しいバイオがわからないんですが，
　そんなことどうでもよくなるくらいなスウィートさ。

上に紹介したのはＣＤのみ。アナログ編はまた後日と言うことで・・・。
今から忘年会に行って参ります。