恋のアメリカン・フットボール / フィンガー5

P5NEO2007-09-09



やっぱり忙しくなってきた。
この週末は体育祭。今日は午前中は部活動。
来週は別プロジェクトの始動をしなければならず、頭を抱えそうである。


仕事のこともさることながら、忙しくなってくる原因の一つがNFLシーズンの到来である。
毎週2回、2時間近くのTV放送を見るのだから、その分時間が足らなくなる。
自分は野球部だったのに、和洋とも野球には興味がないし、
サッカーもまどろっこしくて長時間は見ていられない。
そんな自分にとって、2月のスーパーボウル、6月のNBAファイナルが過ぎてしまうと、
9月第1週のNFL開幕まで、ポッカリと穴があいてしまうので困るのだ。


というわけで、今週末の空き時間はNFLのオープニングゲームを視聴。
オープニングゲームにふさわしく、
昨年の覇者のインディアナポリス・コルツ 対 昨年急上昇したニュー・オーリンズ・セインツ。
ハイパー・オフェンスのコルツと多彩なオフェンスのセインツという、オフェンシブな両チームの対決。


で、結果はというとコルツの圧勝。
前半こそセインツも善戦していたけど、後半はQBのペイトン・マニングが格の違いを見せつけたと言うところ。特にディフェンスの隊形をよんで、プレイアクションを替えるオーディブルがことごとく当たって、ロングパスでロングゲインを獲得していたところは、さすがは現在最高のQBである。

一方のセインツ。期待のRBレジー・ブッシュは不発、ドリュー・ブリーズやデュース・マカリスター、マーケス・コルストンといったオフェンスのスターも今ひとつであった。
方やコルツは心配されていたRB陣の駒不足をジョセフ・アダイの成長とTEのダラス・クラークの活躍で補っていたというところか。もちろん、マーヴィン・ハリスンのレシーブも見事だったし。

負けたとはいえ、セインツのオフェンシブなスタイルは、見ていて華がありますから、今後に期待します。