剣客商売第１シリーズ

ＣＳを見ていたら、たまたま「剣客商売」を放映しているのを発見する。
この「剣客商売」、時代劇の番組ではよくあることだが（ex.水戸黄門シリーズ）
シリーズものになっている。今日見たのは'98年のシリーズの第１回。
秋山小兵衛・大治郎親子と後に大治郎の妻となる佐々木三冬が出会うエピソードである。

この'98年のシリーズ、
秋山小兵衛が藤田まことであることは変わりがないのだが、
息子の大治郎役は渡部篤郎、三冬役は大路恵美という配役。
この二人の配役に違和感を感じて、見ていてもなんとなく居心地が悪い。

見慣れていた2003年版の山口馬木也＝寺島しのぶ　のペアは
いずれも剣の達人としての爽快な雰囲気、人間としての懐の深さを見て取ることができたのだが・・。

そうはいっても、大好きなシリーズであるから、次回も楽しみに待つこととする。