猟盤日記@HMVその2
今日は浴びるように音楽を聴きまくってやるゾ。
□Cameo / Dusty Springfield (♯1550)
先頃リマスター盤がリイシューされた'73年のアルバム。
大好きなシンガーと大好きなソングライター/プロデューサー・チームが
組んだアルバムだから、内容が悪いはずがない。
デニス・ランバートとブライアン・ポッターの名コンビに、
スティーヴ・バリも参加という黄金のDunhillトリオ。
ウエヤマさんの言葉を借りると”魅惑のポップ職人”の仕事ぶりが随所に表れています。
「Breakin' Up A Happy home」、「Mama's Little Girl」、デニス・ランバートのソロ・アルバムでも採りあげていた「Of All The Things」といったランバート&ポッターの珠玉の作品はどれも絶品。
アシュフォード&シンプソン作の「I Just Wanna Be There」、ウィリー・ハッチ作の「Who Could Be Loving You Other Than Me ?」、ヴァン・モリソンの「Tupelo Honey」といったカバーものも良し。
このランバート&ポッターの仕事はウエヤマさんのサイトのPlant Grooveに詳しく載せられています。