猟盤日記@HMVその2

P5NEO2006-02-26


 今日は浴びるように音楽を聴きまくってやるゾ。



Cameo / Dusty Springfield (♯1550)

 先頃リマスター盤がリイシューされた'73年のアルバム。
 大好きなシンガーと大好きなソングライター/プロデューサー・チームが
 組んだアルバムだから、内容が悪いはずがない。
 デニス・ランバートとブライアン・ポッターの名コンビに、
 スティーヴ・バリも参加という黄金のDunhillトリオ。
 ウエヤマさんの言葉を借りると”魅惑のポップ職人”の仕事ぶりが随所に表れています。
 

 「Breakin' Up A Happy home」「Mama's Little Girl」、デニス・ランバートのソロ・アルバムでも採りあげていた「Of All The Things」といったランバート&ポッターの珠玉の作品はどれも絶品。
 
 アシュフォード&シンプソン作の「I Just Wanna Be There」、ウィリー・ハッチ作の「Who Could Be Loving You Other Than Me ?」ヴァン・モリソン「Tupelo Honeyといったカバーものも良し。 

 このランバート&ポッターの仕事はウエヤマさんのサイトのPlant Grooveに詳しく載せられています。