将来有望な娘
今日は朝からずっと仕事。今はちょっと休憩中です。
6年生の娘は最近映画にこっていて、週末になるとビデオを見てるんです。まあ、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」のシリーズなんですが。
その娘が最近一番好きなのが「天使にラブソングを2」。
ウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディですが、何回も何回も見ています。
特にお気に入りなのが、主人公の少年少女たちがコンテストで歌うシーン。古いゴスペル・ナンバーの「Joyful Joyful」を現代風にアレンジしたものを歌うのですが,そのシーンが大好きでくり返しくり返し見ているんです。ソロで歌っているのは若き日のローリン・ヒル。まだ幼いのですが,後の大物ぶりを想像させるような巧さ。なんというか華があるんですよね。
映画の見せ場はもう一つあって、内気な少年が急に変貌して「Oh Happy Day」を歌うシーン。その溌剌とした歌いぶりは少年の頃のマイケル・ジャクソンを彷彿とさせます。娘は最初に見た時は涙が出たと言ってたくらいです。
こんなチャンスを私が逃すわけありません。そんな娘に聴かせたのが
そしたら娘はどれもとても気に入ってくれたんですよ(笑)
ふだんは母親のスパルタ教育でバッハやベートーヴェン、リストばかり弾いている娘なのですが、やはり父親の血もひいているんですよね。できれば、このままいろんなブラック・ミュージックを聴かせてやって英才教育を施してやりたいのですが・・・・・・。最大の難関は家内の存在。ゴリゴリのクラシック至上主義者です。
音楽はどんなものでも素晴らしいんですがね。
■現在のBGM
The Very Best Of Edwin Hawkins Singers
有名な「Oh Happy Day」はもちろん,意外とメロウによった曲もあり。
クワイヤ・スタイルのゴスペルとしてはポップで聴きやすいハズ。