11:14 (2003)


CSで録画してあったもの。
あらすじはこんな感じ(引用元:みんなのシネマレビュー)

11:14に向けて織り成される5つのショートストーリー。深夜の飲酒運転を突然襲う空から降る人影。悪ふざけで人身事故を起こすばかりか、大事なものまで落としてしまう若者グループ。犬の散歩中、墓地で死体と傍らに落ちている我が娘のキーホルダーを発見する父親。深夜のコンビニで男友達から強盗の狂言を持ちかけられ、意に反して巻き込まれてしまうレジ係。墓地でのセックス中、落ちてきた石像の頭につぶされ男は即死、慌てて隠蔽しようとする少女。やがて5つのストーリーは、11:14に向け収斂していく。

たぶん、アメリカ本国でも大々的に興業は打たれなかったと思うけど、
なかなか楽しめる作品でした。
お話の中身はたいしたことないんだけど、いくつものストーリーが
最終的に一つに収束していく構成が見事です。
80分ちょっとという上映時間の短さもプラスに働いていますし。

狂言強盗に巻き込まれるレジ係はヒラリー・スワンク(製作も)です。