Look Back In Anger

P5NEO2007-09-13



今週は、何らかの出来事(トラブル)が次々と起こり、
毎日生徒を叱ってばかり。
ただし、信念を持って叱っております。
問題行動こそが指導のチャンスですし。

人のこのことをとやかく言えるほど、立派な子育ては出来てませんが、
最近の子どもは、親からも先生からも叱られていないのは明白。
この子どもたちが数年も経たないうちに社会に出て働くのだから、
企業の方たちも社員教育が大変だろうなと思ってしまいます。
我が子を見ていて痛感しますが、高校生になったらもう遅いですね。
せめて中学生までに「悪いことは悪い」と教えるコトって大切だと自分に言い聞かせてます。


ま、愚痴はこのくらいにして、今日通勤時に聴いたもの。
Ann Sextonの『You're Gonna Miss Me』(編集盤 Charly)。


もともとはサザン・ソウル・シンガーの範疇にはいると思うのだけど,
「You've Been Gone Too Long」がイギリスのノーザン・ソウル・シーンで受けたということもあって,
ノーザンとサザンの良いところをブレンドしたような歌手。
声質や唱法はアン・ピーブルズあたりと雰囲気は似ている。


この盤は彼女がサウンド・ステージ7に残した'77年のアルバムと'70年代中頃のシングル作品をまとめたもの。
歌が巧いのはもちろんだがとにかく曲がいい。
「I'm His Wife(You're Just A Friend)」,「Who's Gonna Love You」,「Love,Love,Love」・・

ほぼ同じ内容の『Anthology』という編集盤が手に入りやすいハズ。買って損は無いアルバムです。