Home Is Where The Hatred Is
新学期になって2日。通常業務(=授業)に加えて、
飛び込みの会議やら新規業務があって、お茶を飲む暇もない二日間。
この三連休も、うち二日はバスケットの大会。
残り一日はたまっている仕事をかたづけないといけないハズ。
大会の行き帰りに聞いたのはヴィッキー・アンダーソン。
ジェームス・ブラウンのファミリーの女性歌手で、旦那はJBの右腕のボビー・バード。
アルバムを一枚も出さず,シングル・オンリーだったのだけど,
これは30枚近くのシングル音源から選曲されたベスト盤。
JBの女性版のようなファンキー路線もあり,JB御大が参加している曲もあり,
「Super Bad」や「Mother Popcorn」,「Mr.Big Stuff」のような有名曲のアンサー・ソングもあり。
ボビー・バードとのデュエットである「You're Welcome, Stop On By」と「Home Is Where The Hatred Is」の暗闇な感じが素敵です。
21グラム(2003)
CSで見たもの。
「命が消えるそのときに、人は21グラムだけ軽くなる」というのがタイトルの由来です。
あらすじはこんな感じ(引用元:みんなのシネマレビュー)
心臓移植の提供者を待つ重病のポール(ショーン・ペン)。
熱心なキリスト教徒として更生したジャック(ベニチオ・デル・トロ)。
ドラッグの依存症から立ち直った幸せな家庭の主婦クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)。
三人を結びつけたのは一瞬の過ちで起きた交通事故だった。惑わされた時間の流れの中に三人の魂の彷徨を描く。
こりゃ、すごい。時間軸をバラバラにした構成で最初は「?」の連続だったけど、
途中からは謎解きやパズルを解いているような感じで、見ていて心地よいものでした。
同じ時間軸をずらした構成の『メメント』では味わえなかった快感です。
加えて、デル・トロ、ナオミ・ワッツ、ショーン・ペンの演技が見事。
ショーン・ペンが出ている映画は私にとっては外れがないですね。
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